薬の種類・飲み方
薬の種類
- ●錠剤・丸薬・カプセル薬
- コップ1杯くらいの十分な水か湯で服用します。かまずに飲むが、どうしても飲めない場合には、錠剤は割っても良いです。
- ●散薬
- まず、口に水または湯を含ませ、薬を静かに舌の奥の方へ入れ、水と一緒に飲み込みます。水または湯は十分に飲みます。一般に散薬は飲みにくいものが多いので、オブラートに包んで飲むと良いでしょう。乳児の場合は、少量の水で練って上あごになすりつけたり、砂糖を混ぜるなど工夫します。
- ●水薬
- 変色や沈殿がないかどうかを確認します。容器をよく振り、目盛りを良く見て正確な量をコップに移して飲みます。容器から直接飲むと薬全体が汚染されることになるので厳禁です。
- ●シロップ剤
- 正確な量をスプーンでのみます。
- ●トローチ剤
- 口に含ませ、飲み込まずに溶かして粘膜で吸収させます。
薬の飲み方
コップ一杯の水で飲みましょう
- 飲む水の量が少ないと薬が食道にひっかかって、食道炎や潰瘍を作ったりすることがあります。
- 水も薬のうちであり、水は薬の吸収を良くします。
体を起こして飲みましょう
- 寝たままで飲むと薬が喉や食道に長くとどまり、潰瘍の原因になります。
- 寝たままで飲むと食道通過に時間がかかり、薬の効果が悪くなります。
少なくとも90秒間は起きた状態でいてください。 - 寝たきりの老人や病人には、体を起こして薬を飲ませてあげましょう。
水やぬるま湯で飲みましょう
- 抗生物質の中には、牛乳で飲むと牛乳に含まれるカルシウムと結合して腸からの薬の吸収が悪くなり、効き目が出にくくなるものもあります。
- 鎮痛剤はお茶やコーヒーで飲むと吸収が良すぎて副作用が出やすくなります。
- 胃の悪い人は、水よりもぬるま湯で飲むと良いでしょう。
ぬるま湯は胃の温度を下げないので胃の活動を妨害されず薬の吸収が良くなります。






